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エコプロダクツ2008リポート~ 展示会ってエコなこと?

  • 2008年12月14日 11:29

日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2008」が、
12月11日(木)~13日(土)の3日間、東京ビックサイト
東展示場全館を埋めて開催されました。

エコマーケティングを設立したのをきっかけに、今回初め
て会場に足を運びました。 会社設立準備をしていた9月、
当社も出展できないかと思い、既に申込み締切日が過ぎて
いましたが、キャンセルもあるはずと事務局に電話したと
ころ、キャンセル待ちが40社以上ありますとのことで、
その人気振りが伺がわれました。


今回、当社が@niftyが新設する環境ビジネスサポートサイ
ト「地球のココロ」のセールスプロモーションをすること
になったこともあり、いち見学者ということでなく準出展
者という立場で、出展企業1社1社に「地球のココロ」の
紹介も兼ねながら、広い会場を歩き廻ったリポートです。


*出展数:約750社・団体 来場者数:約17万人


■展示会ってエコなこと?

私も約15年前、IT系業界団体の企画課長をしていた関
係で、大規模展示会の主催者の立場の時がありました。
今回のような大展示会の終了時に出る莫大なゴミの量など
目の当たりにして知っているので、展示会ってエコなこと? 
と、真っ先に疑問を持ってしまいます。

エコプロダクツ展の主催者は、環境を配慮して展示会自身
の環境負荷を軽減した運営を行い、展示会の「エコプロダ
クツ化」を推進し、環境配慮ブースの選定、紹介もしてい
ます。

しかし、会場を廻ると大手メーカーさんの昔ながらの1回
限りの巨大ブースが、照明を晃々と輝かせているのが、目
を引きます。また、ビニールや紙の袋からエコバックに変
わったとはいえ、相変わらず紙のチラシやカタログを配る
姿も昔と変わりません。この持ち帰っても、ほとんどがゴ
ミと化すプロモーションのやり方については、まだまだ工
夫の余地とビジネスチャンスがあるのではないでしょうか。
来年は、当社で画期的な展示会用のエコマーケティングの
ツール、グッズが提案できればと思います。

ECOPRO2008.JPG


関連省庁、業界団体からの号令が掛かっているらしく、午
前中は、環境教育を兼ねた、小中学生の来場者が多く見受
けられました。 この傾向を敏感に察知して、子供向けの
展示に工夫をこらしているブースも多数ありました。中に
は、ダスキンさんのように、対象をまったく子供だけに絞
ったブース造りをしている企業もありました。配布物も、
各企業さんの試供品提供は元より、子供向けの配布物を用
意してるところも多く、この展示会の特徴と思います。
また、家族ずれも多く、いかにエコライフを実現していく
のかという情報収集の場になっているようです。


展示会終了時に出るゴミの問題、17万人の来場者が移動
する際に出すCO2の量の問題もありますが、エコロジーに
関する情報が一同に会して、その全てを効率的に見て廻れる
メリットも確かにあるので、主催者、出展者のみなさんが、
さらに一層の環境負荷の低減に努めたイベント運営される
ことを期待すると共に、その動きの中に我々のビジネスチ
ャンスを見つけたいと思います。

   テキスト・文責:エコマーケティング 菅野弘達

 

 


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